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スコットオイラー Ⅲ 

AZ社のチェンソオイル Dタイプの粘度VG100でこの季節も使用していたが、
軟らか過ぎて飛び散る。
駐輪場に停めておくと、翌日、床がオイルで濡れている・・1、2滴であるが。
冬には無かった事だ。
それと反対側のサイドケースにもフェンダーにもオイルが飛び散っている。
ふき飛んでチェーンカバーに当たったオイルが跳ね上がりナンバープレートに
当たって反対側のサイドケースにまで飛んで来たと想像できる。
これはさすがに対処せねば為らない。
 
仕方なく今、入れているDタイプに粘度VG110のAZの“粘”を継ぎ足した。
どーにか、こーにか飛び散りは納まった。
 
年中、一種類のオイルで通すならVG105だろう。
エーゼットだとレギュラータイプである。
夏は夏用で冬は冬用のオイルにするのなら“粘”と“Dタイプ”を使えばEー。
春に“粘”を補充して秋に“Dタイプ”を補充すればEー訳である。
それぞれ、1リットル500円である。
スコットさんから買わなくて済む。安いし、22日も待つ必要も無い。
1リットル有れば3〜4年以上持つ。
 
「オイルを混ぜるのは駄目だ」とか「躊躇する」と言う人もいるが
全く問題無い。
プライベートの四輪レーサーだってスポンサードされたエンジンオイルを
その日の気温によって混ぜ合わす訳だ。
それもメーカーバラバラ、粘度もバラバラだ。
オイルとオイルを混ぜても硬化する事や分離することは有り得ない。
こんな事は常識である。
フライをする時、日清のサラダ油と味の素のサラダ油を混ぜ合わせても
問題無いのと同じだ。
 
ま、サラダオイルをエンジンオイルに混ぜてはいけないが・・・。