5月に田舎に戻った時、従姉妹から大根の古漬けを貰った。何でも従姉妹の
高校時代の友達が作っているというのだ。
食べてみると美味しい。歯に来る硬さだ。歯が折れそうだった。
それは真空パックで、スーパーで売られているカリッと来る食感ではない。
化学調味料の味もしない。子供も美味しいと言う。
今時の人工的な味付けを一切していない。
直ぐに無くなったので従姉妹に電話して作っている所に送って貰えるよう
お願いした。
快く引き受けてくれたがその後、電話が有り今年はもう作らなくて今度、
作るのは12月だという。
スーパーでは年中古漬けっぽいのが出ているのに其所の会社は大根の一番
美味しいシーズンしか作らないのか、それとも暑くなって来たため糠漬けには
適さないシーズンなのか・・・。後者の可能性が高い。
小さな工場だから冷房装置が無いのだろう。
ま、冬まで楽しみが増えたのだが。
ここまで期待すると再度口にした時ガッカリする可能性も有るが。
