焼酎には芋焼酎、米焼酎、麦焼酎とあるが泡盛の原料はナンなのだと言う疑問を持っていた。
この前、泡盛売り場の人に話を聞いたら泡盛の場合は99％タイ米だそうである。
中には日本酒の様に内地米を使っている場合もあるそうだ。
そうだったのか、確かに泡盛はちょっと普通の焼酎とは違うな〜。
25度、30度、40度とあって度数が高いほど値段も高くなる。
最初は25度になったところで瓶詰めをするのかと思っていたが、違う。
原酒を水で割って瓶詰めするのである。ウィスキーだって同じようなモノだ。
酒造所によって原酒が何度まで発酵さすかはそれぞれであろう。20年、30年モノでも度数が高くないのは水で割っているからであろう。
今、家に買ってきているのは2012年度、原酒で55度ある。って事は1年で55度にまで行くって事になるのか？ そこの処がまだ未解明だから何ヶ月後かに泡盛売り場で聞いてこよう。
昔、沖縄出身のタレントが話していたのを聞いた事があるが、沖縄では女の子が生まれると壺に泡盛の原料を入れて壺を土に埋めると言う話をしていた。
そして女の子が大きくなってお嫁さんに行く時に壺を掘り出して結婚式に泡盛を振る舞うという事を話していた。なかなかEー習慣があるモノだ。
今でもその習慣が残っているかは知らないが・・・。那覇市内では無理だろうし宮古か久米の方だと残っているかも知れないなあ。
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