最近出来た地方の自動車道はどこも片側一車線で山を削って自動車道にしている。
山を削っているから、やたらトンネルが多い。伊勢道も紀勢道もである。
サングラスをしてバイクで走っているとトンネルの出入りが多いので
トンネルに入ると暗くなり前が見え辛くなる。
ヤバいと思ってブレーキを踏む事もある。
後ろにクルマがついていたらマズイだろう。
調光レンズと言うものが有るが色が変わるまで時間が掛かる。
クルマならサングラスを外せば済む事なのだが・・・
バイクはそう言うわけにはいかない。
フルフェースなので止まってヘルメットを外すかチンガードを上げなければ
ならない。
自動車道でも照明が暗いトンネルも多い。紀勢道などすごく感じた。
バイクの事を考えて無いのである。
サングラスを掛けてトンネルに入いると恐怖を感じる時がかなりある。
ま、無料区間であるから文句は言えないが。
昔、流行った調光レンズは今も進歩していなく、色が変わるまで時間が
掛かるらしい。
大昔、上高地方面から乗鞍方面に行った時にいきなり照明の無い
トンネルに入った。いきなり闇に成ったのだ。
ブレーキを掛けて止めるしか無かった。
幸い後ろには同行者のY氏しかいなく彼も急ブレーキを掛けて
追突を避けられたが・・・
あの様なトンネルは今は無いだろう・・・。
当時、昼間はライトオンオフは手動だったので昼にライトオンで走る
バイクは無かった。
今はエンジンをかけると強制的にライトオンになるが・・・
経験者でないと分からない事だ。
数秒で色が変わる調光レンズを開発してもらいたい所だ。
