今度は出資金の事で揉め出した。
会場を提供する千葉、宮城、埼玉の首長が「何で東京五輪なのに金を
負担する必要があるのか」と言い始めた。当然の事だ。
こんな事が分かっていたから埼玉のボート場も横浜アリーナのバレーボール
会場の横浜も消極的だったのだ。
「もういいでしょう五輪返上で」・・・
こんなに最初からケチの付きまくった大会も無いだろう。
国立競技場から始まりエンブレム、ボランチヤのユニホーム、競技会場、
それに分担金。white paper（白紙撤回）の連続だ。
ハッキリ言って無理筋物件だったのだ東京オリンピックは・・・
ロンドンが連続で開催しても良いと言っているのでそちらに譲りましょう。
揉めているのは殆ど金筋だ。今後もまだ出てきそうだし。
たった2週間の運動会に2兆掛かるらしいが、
都が払おうが国が払おうが県が払おうが税金だ。
その金があれば保育園の（日本死ね）も一発で解決するってもんだ。
どうしても東京でやりたいなんていう都民はおらんじゃろう。
税金ジャブジャブなんて言う時代では無いのに誰が言い始めたんだ？
石原か？猪瀬か？
言い始めた連中に責任取ってもらってポケットマネーから出させろって。
都民一人あたり10万円相当の負担らしいが冗談じゃ無い。
何が感動だ何がレガシーだ。
ま、今後オリンピックが出来る国は出て来ないかもしれない。
