眼科医で精算する際、端数の60円をポッケに入っていた10円玉5個と
5円玉2個で払おうとすると「5円玉と一円玉の取り扱いはしていない」という。
要するに5円玉は使えないという事だ。
「そんなバカなー」と思ったがこんな些細な事で言い争いもしたく無いので
もう一枚千円札を出した。ヤな会計係だ。
やはり変な話だと思う。一円玉で払おうとした訳ではない。
向こうは1円や5円玉が増えるのは煩わしいのは分かるがこちらも釣りの
小銭がドッと増えるのはすごく煩わしい。
病院はクレジットカードが使えない。使えたとしても5000円以上からだ。
病院の請求で一度に5000円以上掛かる事は殆ど無い。
特殊な機材を使った時や保険認可されていない薬を貰った時位だろうか？
中学生の頃、友人が卓球場で支払いの際、ポケットに小さなケースに一円玉で
50枚ほど入れており、それで払おうとしたらオバはんがイヤミたらしい事を
言ったのを覚えている。おばはんの気持ちも分からないでもない。
近くに商店が無いので今、現金が必要なのは病院と小さな飲み屋と自動販売機
ぐらいだ。
街で水を飲みたくてもコインがないと自販機が利用出来無いが
少し歩けばコンビニがあるでカードが使える。
病院もお客の立場になってキャッシュレスにして貰いたい物だ。
病院の努力では出来ない事は解ってはいるが・・・。
