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人質のメッセージ

ジャーナリストの後藤健二は自らの意志でシリアに入り「殺されたとしても
シリアの人を恨まない」とビデオで語ったのに。
それが・・・
 
「私は後藤健二です。これが私の最後のメッセージになると言われた。
私の自由を阻んでいるのはサジダの引き渡しを遅らせているヨルダン政府だ。
残された時間は短い。日本政府に対して、ヨルダン政府に圧力をかけるよう
声を上げてくれ」「お願いだから私たちを見殺しにしないで欲しい」
と映像で語った。
 
「殺されたとしてもシリアの人を恨まない」と言ったのにこの変わり様は
ナンだ?
日本国に対し救助を求めている。ヨルダン政府に怒っている。
これはどう考えても違和感がある。
ヒョッとすると「自分の意志で行ったのでは無いのでは?とも思えてくる。
日本政府と最初から関わっていたのかも知れない。
 
最初から筋書き通りに行っていればグルだった湯川遥菜を救済して戻って
来られたのに「こんなハズでは・・・」政府から救助の手が差しのべられず
見放されたと思い始めたのだろうか?
政府の密使として行ったのに手違いで捕らわれて相棒が殺された。
「約束が違うじゃないか」と言う事か?
 
自らの意志でやったとしたら救済など求めないだろう。 
そもそも妻のお腹に幼子が宿っているのに危険地帯に入るか?
三者の立場から見るとかなりおかしい話の筋立てだ。
FNN世紀の誤報か? 

他の報道では一切出てないぞ。勇み足か?
情報錯綜し過ぎ。混乱し過ぎだ。メディア失格である。