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「痛恨の極み」

ナンの交渉すら出来ずに日本人の人質一人が殺された。
「政府は解放に向けて交渉を」などと新聞が書いているが。
政府は誰が交渉相手なのかも把握出来て無いのが実情なので交渉など出来る
訳がない。パイプすら持っていない。
外務省の情報収集能力などゼロなのだ。
 
そもそも外国に常駐している日本大使館なんどナンの役にも立たない。
親善国の大使など集めて豪華な晩餐会ばかりしているだけだ。
親善国などと交流しても大使館として全く意味が無い。
パーティーするのが仕事だと勘違いしている役立たずばかりで、情報収集の
プロは一人も無くド素人達だ。こんな金ばかり掛かる大使館イラネーべ。
海外の日本大使館は情報収集に限定し職務を遂行しろ。パーティー禁止だ。
外交官の仕事は情報収集だ。広田弘毅を見習え・・・
  
首相の「痛恨の極みだ。信憑性は高いと言わざるを得ない」とは、まるで他人事
のような言い分だ。

 
安倍が人質が殺された事に対し「痛恨の極み」と発言したのは
自分が約束した「イスラム国と戦う周辺各国に2億ドルを支援する」といった
軽はずみな発言でこの様な結果になった事に対しての痛恨の極みなのか?
それとも「一生の不覚」「末代までの恥」という意味あいか?
ま、官僚が用意した言葉を読み上げただけなのだが・・・