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ラマダン

大相撲のエジプト出身力士 “大砂嵐” がラマダン(断食)で千秋楽まで
日中、飲食が出来ないと言う。
難儀な宗教だイスラムは・・・。

ラマダン月には日が暮れてから食事を始め、日が昇る前に食事を摂るという。
これじゃ本番前から、力が出ないじゃん。
イスラム信者はマラソンも出場しないのか??
何度も給水してエネルギー補給しているのではないのか。
アフリカ勢が表彰台独占しているのに彼らはイスラムでは無いのだろうか?
 
それとも彼らはスポーツと宗教を分けているのだろうか?
だったら大砂嵐も分ければEーのに。
永年、培った習慣は変えられないのか?
しかし、イスラームは豚肉も酒もダメでトンカツは食べられない。
優勝したら大杯に何をいれるのか?
野菜ジュースなのか? 結構面白いネタである。
アラブの大金持ちは海外では普通に酒も飲み、食事もすると言うのに・・・
 
昔、ニュージーランドラグビー オールブラックスの有能な選手が
敬虔なカトリック教徒だったため、
「神の教えで日曜は休息日なので試合は出られない」と主張し、
日曜の試合に毎回出なかった事があった。
スーパーエースだったのにチームは彼の主張を認め日曜日は彼を外した。
この話は日本人には結構笑えたが、大砂嵐の件は苦笑いになってしまう。
いずれにせよ宗教は難儀なモノだ。