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凱旋門賞

フランスの凱旋門賞で日本の馬が一番、二番人気に成っていると聞いて
昨晩11時からの中継にチャンネルを合わせた。
結果はオルフェーヴル2着 キズナ4着で期待は叶わなかった。
5馬身ほど付いていて誰の目にも完敗だった。
 
力の差を見せつけられた格好だが一着の三歳牝馬が強すぎた。
ハンデが5キロもあると聞いて「付けすぎじゃ無いか」と思った物だ。
人間に換算すれば1キロ程だが100メートルスプリンターに取っては
オモリ1キロは致命傷だろうと思われる。
 
オルフェーヴルキズナ関係者は割りとサバサバ完敗だったと
認めていたが実際完敗だったのだろう。
 
事情通が言うには日本ではスピードのある馬が勝つが向こうでは強い馬しか
勝てないと言う。
凱旋門賞のコースは画像を見ていても結構、急な登りが続く。
日本の競馬場では先ず見ない急坂だ。
 
こういった坂を克服しなければ勝てないのだろう。
日本馬が勝つには初めから向こうで調教しなければならない。
そうすれば日本馬とは言えない。
もっともサラブレッドは日本馬ではないのだが・・・