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合羽橋商店街

 おそらく日本一、外国人の多い街であろう。そこに住んでいる人ではなく買い物客だ。六本木や秋葉原などより外人の密度は はるかに多い。
 海外では日用に使う食器類はロクな物が無いと聞く。海外に住んでいる日本人は日本に帰った時、多めに食器を買い込むと聞いたことが有る。「安くて品質が良い」のだとスペインで日本人向けの観光ガイドをやっていた人が言っていた。
 
 合羽橋は食器や調理に関する物が何でも揃うし、安い。外人が多いのも頷ける。殊にフランス語が好く聞かれるのはフランス人のコミューンで噂が広まっているのであろう。
 もちろんフランス人以外に東南アジア系やインド系、韓国、中国系も多い。観光客と言うより日本で住んでいる人の様な感じだ。
 
 商店街の売り子も英語は必修だ。殆どのショップで外人が店員とやり取りしている。デパートの店員も英語は必修だが、合羽橋が今後売り上げを伸ばすには全ての店員が英語をコミュニケーションに不自由のないレベルに押し上げていくしか無いだろう。
 
 外人にとって合羽橋はヘタな観光地より余程、魅力的な街だと思われる。日本人のわたすが行っても楽しめるモン。
 
 何度行っても合羽橋は飽きないモノだ。行く度に欲しい物が出てくるのには困ったモノだが・・・
 
 わたすも行く度に専門店の人と話をする。包丁屋など色々聞くのも面白い。
 ステンレスの鍋もピンからキリまで揃う。ニトリなどの中国製では1000円未満のステンレス鍋を置いているがコビリ付きや焼けがが残る。ステンレスにも品質が有るのだ。
 良い鍋は1万円を軽く越すが一様に重いので家人は使わない。包丁のEーのを使うとスーっと素材に入っていき料理が楽しくなる物だ。
 ステンレスにも色々種類と品質が有る様だ。日本製と中国製は明らかに品質が違う。