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「ブラバン甲子園に行く」

 ↑という本の題名だ。
 ストーリーはブラスバンドに入った高校生の貴司が高校野球の地方大会に応援に行くのだが、楽器を吹き鳴らすも野球チームは悲しいほど弱く、一回戦敗退になる。思い余ってブラバンを辞め自分が野球部に入って甲子園を目指すという筋書きだ。
 
 只の青春モノでは無い。デビュー作にするから自分をそのまま出してはイケナイ。(エッー、ナンのこっちゃ・・?)
 「青春モノなどクソ食らえ」を隠さなくてはイケナイのである。本性を出すのは二作目以降からだ。
 
 今、最後に甲子園に行けるのか、行けないのかどうするか迷っている所。要は地方大会決勝で勝つか負けるかだが、ハッピーエンドにしては印象が残らなく面白く無いのは分かっている。
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 始まりは一枚のクラブ勧誘のポスターだった。「ブラバンに入って甲子園に行こう!」そのキャッチコピーが貴司は気に入らなかった。「その為にブラスバンドに入るのか?」純粋にブラスバンドを愉しむ為にブラバン入ろうと思っていたのに・・・どうして野球部の応援のためのブラバンなのかとそのブラバン部員募集のフレーズが気に入らなかった。「もっと前向きのフレーズが無いのか」と不信がつのっていた・・・
つづく

となるハズである。アイデアは結構有るのだが忘れてしまうので備忘録なのだ。