女子柔道で日本とハンガリーの選手の試合でハンガリーのコーチが退場させられたのは笑ってしまった。コーチ席で試合中、声を掛けまくったのが原因だった。マテの指示が有った時しか声を掛けてはいけないのだそうだ。
今日の男子柔道で海老沼が韓国の選手と試合をした際、判定に持ち込まれ、
旗判定で最初は3−0で韓国選手の勝ちと判定された。
しかしコミッショナーの判断により再審判の結果、今度は旗判定が3−0で日本の勝ちになった。3−0から0−3に成ったのである。もう笑うしかない・・・メチャクチャおかしいのではないか。何処に規準が有るのかまったく解らない。
柔道の判定は篠原選手の誤審判定の後、かなり慎重で納得出来る物になってきたのだが・・・。今回の判定で主審、副審の判定はナンなのだと思えた。金が動いているのかと思ったものである。
しかし近代柔道は見ていても面白くない。技を掛けられないように思い切り身を引いていて、技が掛けられないのである。練習の時は見事に技が決まって思い切り投げ飛ばされるのであるが試合になると全く大技が決まらない。レスリングの試合と違いが無くなって来たと思えるのはわたすだけではないだろう。
