わたすは食にこだわる方である。それも、かなりこだわりがある。不味い物を食うぐらいなら食わない方が躰に良いと思っている方だ。
パンにもウルサイ。最低、ドンクあたりか「美味しいパン屋」と評判になるくらいのパン屋でないと買わない。しかし近くに無いからこの前、仕方なくスーパーに行った時にイオンで食パンを買った。イオンはロクな物が置いていない事が分かっているが、何でも揃うから時たま使う。
イオンテールという製造者である。「ホテル食パン」という名前だった。さっそく今朝、食べてみた。ウッ、マズイ、ヘンな味がする。ヤマザキパンのような味だ。気持ち悪くなって食べるのを止めた。
原材料を見ると小麦粉の他にマーガリン、砂糖、卵、パン酵母、雑誌粉乳、乳糖、乳酸、サワードウパウダー、香料、乳化剤、イーストフード、酸化防止剤、着色料、大豆とある。パンを作るのに何故にこんなに添加物を入れなくてはならないのだ。純粋なパンを食べたいのに・・。
マーガリンなどはＥＵあたりでは販売禁止になっている国もあるというのに・・・。植物油に薬品添加物を混ぜて、見た目バターにしているだけだ。
昔、ある所で「我が家はバターしか使わない」と言ったところ、女房の知人が「あら、健康に悪いわねー」と返ってきた。メーカーのうたい文句にのって洗脳されているのだ。よっぽど食品添加物の方が健康に悪いのに・・・。
