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魚がヤバイらしい

 水産庁の魚介類のサンプリングによると10月に中旬頃から放射性セシウムの数値が異常に高くなってきたらしい。

 11月に入ると、福島沖の“イシガレイ”で1180ベクレル、“アイナメ”で1050ベクレルなどと、4ケタ台の汚染魚が続出。事故前の魚の放射性セシウムの平均値は0.086ベクレルだから、今は事故前の約2万7000〜1万6000倍ということになるという。恐ろしい話なのだ。福島原発で汚染水が流出、投棄されたのは3月下旬〜4月上旬だったから、半年たって魚に蓄積されてきたのだという。
 日本の規制値は国際的に見ても甘く「非常識」と言われているらしいが、それをはるかに上回る値が検出されているのだから驚きだ。おまけにマスコミは報道しない。自分でチェックするしかない。
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 魚が食べられ無くなって来る日は現実になってきた。忘れがちだったが、汚染水が大量に流出、投棄されたのだった。公表データのウオッチングは死活問題になってきそうだ。しかし干物や練り物、カマボコなど加工地は載っているが生産地など載っていない。買い物に行くたび生産地をチェックしているが何時まで続くのか。