10代、20代のソロの時はジャズ喫茶、名画座、パチンコが予定のない日の時間のつぶし方ベスト3だった。尤も映画鑑賞はそれが目的だったから時間をつぶす事では無かったかも知れない。
今、ジャス喫茶はつぶれ。名画座も消えた。パチンコは耳鳴りがするから入れない。
そのほかは本屋で立ち読みもあった。←これは今でもやる。ウィンドショッピングもあった。←今は欲しいモノが無いので滅多にしない。
週刊誌の置いている喫茶店でコーヒーを飲む もあった。←今はまずやらない。週刊誌の置いている喫茶店など今は殆ど無い。ドトールの様な店では時間はつぶせない。喫茶店というものは東京では死語に成りつつある。人形町あたりに行けばまだそういう店が残っていたが。「ゆっくり贅沢に時間を過ごす」気がつけばそういった空間が東京には無い。そういえばルノワールはどうなったのだろう？
エディターとしてはここの文章の頭にむかし集めたジャズ喫茶のマッチ箱の写真を載せたいところだが「シャルマン」も「ビザール」も「イトー」も「響」も「フラミンゴ」も全て無くなってしまった。残念。
