ホンダが英国から撤収だ。
EU離脱の意味が本当に英国の国民に解ってきたようだ。
断念ながら国民投票で決定したので今後英国からEUに物を売るには10%の
関税が掛かるらしい。「バカな選択をした」と今、国民は思っているだろう。
ネットで、もっともな書き込みを見つけた。↓
“だから国民投票は安易に行ってはいけなのですよ。
大衆に国の行く末を丸投げするなんてのは政治が無能な証拠ですから。
この投票後に最もイギリスで検索された言葉はEUだったというね。
つまり、EUとは何かもろくに分かっていない連中が投票してたということ。
一般大衆の知識レベルなんてそんなものです ”
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バンドラの憂鬱から・・・
なるほど、的を得ている。
ホンダの工場が有る英国南部のスウィンドンではEU離脱賛成派が多かったという。
今にして悔しがってももう遅いだろう。
英国離れが始まってしまった。「しかし今更EUに戻ります」と言ったって
ホンダが覆すわけないので英国は詰んでしまった。
フランス同様「沈みゆく欧州」の明日を見ている様である。