レモンの葉に毎年アゲハが卵を産み付け幼虫が葉を食いつくす。
春にアゲハが卵を産みに来た時、シャワーの水で追い払った。
しかし数日後、レモンの葉っぱに卵が産み付けられていた。
青虫に成った時に何時もピンセットで掴んで地上にダイブしてもらう。
残酷だが葉っぱが丸裸にされればレモンの木は育たない。
しかし今年は青虫が結構大きくなった時からいつ処分しようか迷っていた。
そろそろダイブして貰おうと思って見に行くと消えていた。
オラがピンセットでポイした記憶はない。
まだ完全な認知症にはなってはいない筈だ。
その前にヒヨドリみたいなのがベランダに来ていたのを見た。
ひょっとしてこの鳥が食っちゃったのだろうか？？
この青虫は摘むと相当酷い、臭いを放つ。
鳥がこの臭いのをついばむか疑問だが・・・
二回目の産卵の際は早めにライブしてもらった。
三回目は青虫が二匹だったのでそのままにしていた。
羽化を見たかったのであるが・・・。
するといつの間にか二匹とも消えていた。
犯人は鳥さんなのか分からない。
今年のレモンはいつもの様に花が咲いたが、いつもの様に実は付けなかった。
肥料を与えていないからだろう。
若葉が少ないのも肥やしを与えて無いからなのだろうか？？
土を10年以上そのままにしているから営養が枯渇してしまったのだろう。
今度、油かすを撒いてやろう。
