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バッテリー

↑がバイク整備中、あがってしまった。
先日つけたホーンの微調整しようと整備しやすい場所にバイクを動かした。
動かすにはイモビライザーをOFFにするため一度メインスイッチを
オンにしなければならない。
オンにした状態でそのまま作業をしてしまった。
オンにするとライトが点灯する。気が付いた時は2、30分経っていた。
 
整備が終わり電源を入れ、エンジン始動しようとするとセルスタータが
「キュルッ」と一回しか回らずらずエンジンが掛からない。
ホーンとライトは点くがセルモータが回らない。ヤバイ!
わたすは車を持っていないので車から電源を取ることは出来ない。
 
誰かの車からブースターを繋いで助けて貰うとしてもこのマンションに
そんな親しい知り合いは無い。
マンション管理の常駐している長谷工に電話して車をまわして貰おう
と思ったが、ミットモナイし気が進まないので自分で近くの
ガソリンスタンドまで押して行くかと思ったが家に充電器が有ることを
思い出した。
 
バッテリーを外せば済む。
しかし私のバイクはバッテリーが簡単には外せないのだ。
元々、空冷車だったのに無理矢理、水冷にしているバイクだから設計に
無理が有る。それに色んな改造をしてるのでシート下の配線は
滅茶苦茶になっている。

このケーブル類の下にバッテリーが見えている。バッテリーを取り外すには
このケーブル類を全て外さなければならない。
プラス側は2箇所しかコードが無いがマイナスは6〜7箇所もアースしている。
その配線は見た目、ゴチャゴチャしていて触るものイヤだ。
 
でも仕方ないのでバッテリーを外して部屋に戻った。
充電しはじめて15分位で満充電の表示が出た。
今のリチウムイオンバッテリーは便利だや。とても軽いし。
念のため40分くらい繋げていた。
バッテリーを外すのも面倒だが、付ける作業も面倒だ。
 
全て組み直してスタートボタンを押すとエンジンスタートした。
いつも普通に出来る事なのだがかなり嬉しかった。 
 
バッテリーをあげたのは二回目だ。その時もライトを点けっぱなしで
整備していた。学習能力が低いと我ながら感心する。