最後の叔父が亡くなったので帰郷して告別式を終えた。
昨日は通夜で今日は葬式だったので結構しんどい。
特に何もするワケでは無いが疲れる。
告別式では坊さまの法要、お経に線香揚げ、焼き場へ移動、そこでまたお経、
焼き、焼きあがるまで3時間待っている間に一旦食事休憩、
そこから骨出し、そこから寺に移動して初七日の法要、
それが終わると墓に移動して埋葬、そこでも法要。
1日でこれだけやると結構疲れる。
実家を出たのが10時過ぎで帰ったのは5時だった。
一日仕事だ。もっとも最後の埋葬まで付き合った人は半数だったが
ちかい身内なので最後までお付き合いした。
都会と比べると田舎は大層時間がかかる。
お経など全く意味が解らないので短縮して貰いたい所でもある。
十数年前に伯母の葬儀の時には坊さんがお経を現代語にして
読み上げた。その時はこの様な経も有るのかと驚いた物だ。
あと何回葬儀に出らねばならないのかと憂鬱になる。
式はどんな式も苦手だが葬式が何たって一番、ヤな行事だろね誰もが。
「葬式無用、戒名不要」としたい所だが、葬式は残された家族が気持ちの整理と
区切りを付ける為に行うのだと家人が言うとった。
だからわたすの葬儀もきっとなされるのだろう。本人の意思に反して・・・。
