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ポリシー無きデザイナー

いい加減このネタは辞めようと思いつつも書いてしまう。

↑もう次のコンペにエンブレムを用意している人もいる。
しかしスポーツの祭典やオリンピックイメージ ゼロやね。
 
マスコミが審査委員を取材しようとしているが現在、全員雲隠れしていると
いわれる。
しかし「最初の案しか認めない」と言った人もだそうだ。
少しづつではあるが密室の一部が解明されつつ有る。
 
やはり、疑った通り審査委員長の永井一正が自分の意志で決めて行った
可能性が出てきた。
 
私は永井一正の作品は昔から馴染めないと書いたが 今、見ても嫌悪感しか
起きない。
嫌悪感と言うよりイライラ感と気味悪さだ。
わたすには幾何学模様は理解出来ないと言うより見るとイラつくのである。
逢ったことは無いが、人間的な周波数の違いだろうか?
永井一正 作品で検索すれば直ぐ出て来る。
私は感性でないと受け入れられないし理論のデザインはキライなのだ。
 
だからこの人が審査委員になっているコンテスト、コンペなどには参加する
気は起こらないだろう。絶対に価値観が違うのだから。
 
対照的に凄いと思ったのは田中一光だった。
あの人ならひれ伏しただろう。どの作品も頭抜けていて、真似すらデキヘンと
思ったモノだ。
 
五輪エンブレムの審査風景が少しづつ見えて来る。永井審査委員長が
お気に入りの佐野のを決定させようと色々、工作する事とか審査委員達の
癒着、なれ合いだとか・・・
対等の8人の関係では無かったのは間違いない。
   
修正が出された事も知らされなかった審査員もいたらしい。
その事で一人が「当初の案しか承認できない」と言ったのだろう。
蚊帳の外に置かれたと思ったから「一発かました」のかも知れない?
平野何某とかいう女性であると言われている。

要するに途中から永井氏がアートディレクターに成ったのである。
半分、永井氏の作品なのだろうと言われている。
 
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私の知り合いの営業に「提出した作品に対しクライアントの意見や要望に
ハイハイと従うデザイナーに、こんなに容易く修正を受け入れて良い物か?
却って客から信頼を失うのではないか?」と言った奴がいたが、
解る気がする。
要するに提出した作品に自信を持っていればクライアントの意見に頷かず
「No」と言えるポリシーの持ったデザイナーの方が営業として心強いと
言う事なのだ。
 
佐野はクライアントの意見に絶対逆らわずにイエスマンだったと言われる。
 
そういう意味ではポリシーが無く、借り物でデザインしている佐野何某は
イエスマンで有り続けるしか無かったのであろう。