父が自分で書いた小説をある先生に読んでもらうと言うので
じゃあ「僕のも1/3ほど書けてるからついでに読んでもらっても
構わないか」と言うと「それは別に構わないだろう」と応える。
亡くなっている人が夢の中に出てきても違和感無いのは
生きている時代に自分もタイムトリップしているからなのだろう。
でもどうしても筋が合わないし、有り得ない状況で話が進んで行く。
気が付けば30年ぐらい前の話と現在の話がこんがらがっていた。
プロットが2〜3案有るだけなのに「1/3書けてるからついでに
読んで貰おうか」とはおそれいる。
しかし、久し振りで父が夢枕に登場した。
頑張っていないわたすに説教の一つぐらいするのかと思っていたら
何も小言を言わなかった。