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怪鳥

和歌山から四国へは高速で行く方法とフェリーという方法がある。
今回はフェリーにした。北風の強い日であり途中ズーッと船がやや南に傾いていた様な気がした。
船室から南を見るとかなり海面が見えるが、北側は空の方が見える。
 
和歌山港を出港する際に見た怪鳥である。
携帯でなくカメラで撮っておくべきだった。

始祖鳥の大型ロボットだろう?
 
30年以上前に四国にツーリングした際は徳島から室戸岬に行く際に見た
海沿いの景色に思わず歓声をあげた物だったが今回はバイパスを通った所為で
その場所に辿り着けなかった。 
 
室戸を過ぎた頃は4時を過ぎていただろうか?
かなり西陽が目に入る。サングラスとヘルメットの中のサンバイザーを二重にしても眩しい。
二重にすれば眩しさから少しは楽になるが光りを吸収するので眼の周りが熱くなる。
ツーリングは4時以降は西にルートを取るのはを避けるべきだがそんなことは言ってられない。
 
東京から故郷の南紀に行く際も真西に向かうから結構、眩しい。
痛いと言った方が当たっている。

室戸岬から高知に近づくとずーっと左手で庇(ひさし)を作って片手運転していた。
こういう時のためにチョットしたひさしをメットの中にワンタッチで
開閉出来るのを作ればヒットするのになあ。
メットにサンバイザーを入れる事が出来るのだから頑張れば作れるだろうに。

随分、眼も弱くなって来たので作って貰いたいところだ。
色々アイデアは持っているのだが素人なので商品化が出来ない。

翌日、高知から須崎の方に向かった所に見晴らしの良い場所があった。パチリ

ココで釣りをすれば釣れそうだ。

 

ここの休憩所で何処かのオジさんが鳶に餌付けをしていた。
やはり鳶だ鷹には成れない。鷹は人には簡単になつかないだろう。