レモンの木につぼみが何個か付いた。
このピンクのつぼみが咲き始めるのだが、ショボイのだ。ピンクの花ではなく白い花が咲くのだ。写真では可憐だが、もう少し派手な色になってもEのにと思うほど地味だ。
今まで実に成ったことはない。無理もない、肥料など殆どやったことはないからだ。
しかし、レモンの赤ちゃんのようなモノが・・。去年も出来たがレモンには成らなかった。
このレモンの木にアゲハ蝶が卵を産んでサナギが葉っぱを食べ尽くすと去年書いたが、今年の4月か5月頃 幼虫が葉っぱを食べているのを見つけた。まだ蝶など飛んでいない時期である。おそらく去年最後に産み付けた卵が越冬してサナギになったのであろうと考えられる。放っておくと葉っぱが丸坊主になるので下の街路樹に落ちてもらった。
しかし、よくこの寒かった冬を越せたものだ。冬を越せなかったのはベランダの黄色いバラだった。もう6年ほど毎年花を咲かせていたのに。水が足りなかったのか、やり過ぎたのかは判らない。
観葉植物のバキラもダメになった。毎年、簡易ビニールハウスに入れて冬を越させるのだが、去年入れる物が多すぎて外に出したままにして置いたらダメになってしまった。本来は部屋で育てる物なのだろうが、部屋も一杯なのである。年々植物が多くなってベランダに出しておくとグングン大きくなって収拾が付かなくなって来たのである。
8年ほど前、100円ショップで買った10センチぐらいのミニ植物は2メートルを超えてしまった。陽をさえぎってくれるのだが、よしず代わりにするには10本ほど要る。