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2018 鈴鹿8耐


レーススタート時は雨でその後、急激に晴れて来る。
ポールポジションを取ったカワサキが雨の中ヤマハの21番に抜かれるが
レーサーが交代しスリックタイヤになってトップを奪い返す。

このまま安定した走りで久しぶりにカワサキが勝つかと思った。
カワサキファクトリーのジョナサン・レイが断トツに早く
周回遅れのバイクを追い越すのも旨い。
 
だが燃料補給にピット・インする時にガス欠でスローダウンする。
何とかピットに戻った。しかしこの時点でも再びトップに戻れるかも
しれないと思っていた。
買い物に出かけて戻って来た時には又、雨になっていた。
雨になってスリックタイヤでピットに入るタイミングを伺っていた時に
カーブで転んでしまって2ラップ遅れてしまった。
カワサキの勝負はこの時点でおしまいになった。
ヤマハは4連勝。
10年ぶりでファクトリーとして戻ったホンダは2位。
ペースメーカーが3回も入る展開で漁夫の利を得たようなものだった。
レース終盤は晴れてきた。レース自体は割りと面白い方だった。
 
しかし昔と比べ観客は少ない。わたすが大昔行った時には14万人位いた。