はせがわ酒店 オンライン店で「抽選により“十四代” 純米吟醸 酒未来という
酒が抽選で4,428円で買える」となっていたのでログインして会員になった。
しかし、よく読むとオンライン店で代金4,320円(税込)以上の商品を買って
支払いを済ませてからの人だけが応募対象者となっている。
そこで、どれだけ当選者があるのかと電話で確認をした。
すると電話に出た店員は「その数字は言えない」という。
何度聞いても「言えない」とのたまう。
当選者が3人なのか50人なのか発表しないで抽選と言うのだ。
商法違反かも知れない。
4,428円という酒の価格は適正だろうがその前に4,320円の欲しくもない
商品を買わされる事になる。
あまりに汚いやり口に嫌悪感がしたので応募はしない。
割りと好印象を持っていた“はせがわ酒店”という酒屋が胡散臭く見えて来た。
そもそも雑誌で「美味しい日本酒」という特集があるとそこで紹介された
日本酒はたちまち人気となりプレミアが付く。“十四代”が典型だ。
お金目当ての人間が転売目的で酒を入手して高く売りつけるから異常価格になる。
もう雑誌社やマスメディアは美味しい日本酒特集を止めるべきだ。
気に入っていた酒が手に入らなくなった酒好きはEー迷惑である。
酒造会社が悪いわけではない。異常な価格でも買う客が悪いのだ。