ホームページ http://mamo-007.sakura.ne.jp

幸せの黄色いハンカチ

↑を久し振りにテレビで観た。ほぼノーカット版。
たこ八郎もカットされずに出ていた。
 この映画、涙が出る映画のベスト3に入るだろう。「最後に涙を流させてやろう」という山田監督の意図する事が解っているのだが見事はまってしまう。
 涙を流すまい、流すまいと思っていても自然と出てしまう。
 わたすが今まで観た映画で一番涙を流したのは「月光の夏」だろうか。
それは石井好子の映画評を読んだだけでも涙が出てきたのだから。「月光の夏」を映画館で見た時は直ぐに映画館を後に出来なかった。目が充血していて恥ずかしくて外に出られなかったのだ。
ここの処、涙を流すほどの映画はない。