ジョン・コルトレーンがアルト・サックスを吹かなかった理由は
チャーリー・パーカーと同じだと言われるのが嫌だったからだと言われる。
なのでコルトレーンはテナーサックスとソプラノサックスしか吹かなかった。
彼はパーカーとオレは別だと主張したのかったのかも。
テナーを吹く時も独特の奏法で吹いた。リズムや間などだ。
別にモノマネだと言われたってEーじゃないかと思ったがものだが。
だから彼の演奏はスイングしない。
彼のバラードは子守唄代わりに鳴らしているが・・・
バード(チャーリー・パーカー)とそっくりだと言われたのがソニー・スティット
だが、わたすはソニー・スティットの方が好きだったが・・・
チャーリー・パーカーはヤク漬けだったらしいがジョン・コルトレーンはじめ
ジャズミュージシャンは殆どヤクに頼っていたが、コルトレーンはヤクから
足を洗った。コルトレーンが日本に来た時は私はまだ田舎にいたから生は聞けな
かった。
後にソニー・ロリンズがトランペッターのクリフォード・ブラウンを薬なしで
何故あのようなアドリブ演奏が出来るのか?と言っていたがクリフォード・ブラウン
の奏法は滑らかで豊かな音がしたが、若くして交通事故で亡くなった。残念だ。
それほどモダンジャズの奏者達は薬に頼っていたのだ。
アドリブで自由な演奏に入るとヤクが必要なのだろうと思ったものだ。
備忘録で自分と関係ない事もブログに書いている。