昨日、夕飯の買い出しにスーパーアオキに行くと丸まる太った大きな真イワシが
出ていたので迷わず買った。
当然、梅干し煮にする。所が滅多に行かないスーパーなので勝手が違っていた。
パックに2匹入っていたが家に着いてから頭と内臓が取られていない事に気がついた。
頭と内臓を取らなければいけない。ハ~、これが大変だ。
血が出るし内蔵の処理も大変だし台所の三角ゴミ入れが臭くなる。
いつもは魚売り場の人にやって貰うが、つい忘れてしまった。
いつも行くスーパーの魚売り場はトングでビニール袋に入れてから売り場の担当に
渡すのだが新鮮でパックに水も入らずパッキングされていたのでついそのままカゴに
入れた。仕方無い。久しぶりに自分で処理をした。
↑キッコーマンより
作ったのはこれの3倍ほど有った。
このシーズンのイワシは脂が半端ない。触っただけで手が脂っぽく成る。
頭を取ると白い脂が1ミリほどの厚さだ。
刺身の方が良かったかもと思ったが梅干し煮に迷いはない。
水を入れて煮だす。酒と味醂と砂糖と醤油を加える。しょうがと梅干しは多めに
入れないと美味く出来ない。
当家は南高梅を欠かさないので贅沢に使う。
丸まる太っているので水をヒタヒタにすと煮詰まるまで時間が掛かると思い水を
半分くらいにした。
あまりに煮詰めないのが今流なので10分ぐらいにした。
我が家は煮付けは殆どキンメで久しぶりのイワシ煮だった。
結果、中まで味が染みていなかった。仕方なく中の身をトロトロになった煮汁を
付けて食べた。
青魚は少々多めに水を入れて時間を掛けないと中まで味がしみない。
今日のイワシは大きく、脂が多く、太過ぎた。こんなイワシは2〜30分程煮こまないと
美味しくできない。ま、滅多にこれほどのイワシは出ないが・・・
Eー勉強になりますた。