昨日、確かキンメを買ったはずなのに冷蔵庫に入ってない。
勘違いかと思い昨日のレシートを見た。やはり買っていた。
980円と打たれている。でも買ったのも料理したのもオレなのに記憶から
すっ飛んでいる。仕方無く女房に聞いてみた。
すると昨日食べたと言う。最後に「バッカじゃない。酒の飲み過ぎで頭がオカシク
成っている」とのたまう。確かにその通りだ。
当家ではキンメの切り身を買うと100%煮付けにする。
一ッ匹 買うと半分煮付けで残りは刺身だ。刺身は湯引きするが・・・
伊東港から直送で毎、日曜日スーパーにに出ていたが最近出ない。
最初あまりに新鮮そうなので一匹買った時「半分は刺身で半分は煮付けにする」
と言ったらそこの魚担当から刺身は湯引きしますか?と聞かれた。
「どっちが美味しいのか」と問うと「断然湯引きですよ」と言われたので湯引きに
して貰った。湯引きとはウロコを取ってから皮の部だけ上から熱湯を掛ける食べ方だ。
その後、氷水に浸ける。その魚屋はスーパーの店員ではなく伊東港からの店の
関係者だ。
刺身は皮まで取り外すが湯引きは皮を残す。
カツオのタタキは火で炙るがキンメの湯引きは熱湯を掛ける。
しかしキンメ一匹は高級スーパーしか置いていない。しかも高い。
一匹1280円位になると買ってくるが。
当家には出刃包丁が無いから解体は魚屋にやって貰う。
出刃はステンレスではないから一般には使いづらい、使い終われば
綺麗に洗って水気を切らなくてはいけない。
オラ的には無理だ。出刃はプロの道具だ。
で、今日何を食った?
不安になってレシートを見に行った、
鮪の刺身だった。本鮪が安く売っているとつい買ってしまう。
枝豆と冷や奴はこのシーズン毎日出るがやっこは辞めにした。
流石に毎日は辛い。枝豆はビールのつまみに無くてはならない。
今はダダ茶豆が毎日出ている。
いつも出ている鮭の天然物が出ない。
鮭は天然物でないとダメだ。養殖のチリやノルウェー産のは気持ち悪い。
子供らは平気だったがオラは食えない。