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ケン・ローチ「家族を想うとき」

昨日、久しぶりに映画を観てきた。シネコンのカードを作っているので

半年間限りだが同シネコンで一回1000円で観賞出来る。

と思っていたら期限が一日前で切れていた。結局損した事になった。

シネコンばかり行く訳ないから考え物だ。

3回以上いくと安くなるのだが。半年豊洲シネコンへは行かなかった。

結局カードを使わなかったのだ。 

わたすに取って観たい映画があまりにも少ない。

 

観たのはケン・ローチ監督の「家族を想うとき」だ。

全く救われる事は無い。いつかは希望のひかりが出て来るだろうと

観ていたが急にエンドロールになった。おいオイ、これでお終いなのか?

と言う感じだ。ラスト位はかすかな望みを出して欲しい所だ。

ケンローチもこの終わり方で好いのかと思った筈だ??

社会派監督なのだが出演者も端役もリアリティーが出ている。リアルその物だ。

実際出演者は労働者だと言う。主役は知らないが・・・

「ウーン・・」「エ・・」「おい、オイ」が感想だった。