昨日の続き
TVタックルで何故オリンピックが10月10日開催ではダメなのか解説していた。
10月はアメリカのベースボール(MLB)、アメリカンフットボール(NFL)、
バスケットボール(NBA)の開催や最終盤で最も視聴率が上がる時期なのだ。
そこにオリンピックがぶつかるとそれらの視聴率がガタ落ちに成るからダメなの
だという。アメリカの事情でオリンピック10月開催は✕だったのだ。
そこなのか・・・? 全くクソな理由だった。
競合だったドバイも暑い国で10月開催にしたが真っ先に落とされた。
日本の誘致者は8月にしたのはその所為だった。
MLBやNFL、NBAの放映権料は200億ドル以上に成る。そこにオリンピックが
重なると視聴率がガタ落ちになり大損失に成ると言うアメリカのテレビ局事情だ。
世の中、アメリカの視聴率で全てが決まるのである。
オモテナシで有名になった滝川クリステルの職業は何か分からないが東京が
決まった瞬間、都知事やクリステルや洋弓の銀メダリストなどが大騒ぎで喜んで
いた画像が目に浮かぶ。
アスリートたちの安全・健康を考えていない大バカ者共である。
もうオリンピックは要らないよ。
もはやオリンピックはアマチュアの祭典では無い、プロの祭典だ。
いずれも選手は国から援助されているか企業から支援されているプロかセミプロだ。
東京オリンピックに選ばれたけど不参加すると言うアスリートが出ないか注目だ。
ま、脳バカ筋肉一筋のアスリートが不参加するとは思えないが・・・。
64年東京オリンピックのブランデージ会長がアマチュア精神を一番にした事に
当時の海外アスリートらはブランデージ会長主催のパーティーをボイコットした。
既にアスリートたちは金の入らないアマチュアオリンピックを嫌っていたのがわかる。
「自分の生活のほうが大切だ」と当時から純粋なアマチユアオリンピックは意味が
無いと思っていたのだろう・・・自分の生活の方が大切だと。
「見合った報酬を来れ」と言うことだ。
既にオリンピック精神など半世紀以上前に無くなっていたのである。