昨日宣言したとおり梅雨は明けた。
気象庁は未だ宣言していない・・・近畿までだ。
恥をかくから早めに宣言しておけ。
少年の頃、里の周りは松林だと昨日書いたが落ち松葉は結構役に立った。
風呂を沸かす時だ。
まず風呂の釜に新聞紙に火を付けたの入れ、そこに直ぐ松の枯れ葉を入れる。
松葉は凄く燃えやすく、勢いのある炎を出す。
そこに薪を投入する。薪を入れすぎ消えそうになると松葉を加える。
これで終わりだ。誰にでも出来る。わたすも何度かやらされた。
松葉は燃えやすいのだ。燃え尽きるのも早いが・・・
弟はやった経験は無かっただろうが。
松の落ち葉は風呂焚きの為に有るような物だ。
新聞紙は柔らかい火しか起こせないが松葉は勢いのある炎を起こせる。
着火剤である。
家の玄関を出れば落ち松葉が幾らでもが獲れた。
大きな米袋等に何時も枯れ松葉が詰められていた。
薪のように長時間燃えれば燃料代は只だがそうは行かない。
直ぐに燃え尽きてしまうからだ・・・。