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飛露喜

昨夜は広尾の寿司屋で女房の誕生日祝いをやった。

下の子が予約して駅で待ち合わせたが時間通り行ったって誰もいない。

広尾の駅は狭く雨宿りも出来ない。

オマケにわたすは傘を忘れて出た。

女房の相合傘でも濡れるので駅前にドラッグストアがあったから

大型のビニール傘を買った。何時まで待っても来ないので急に待ち合わせ場所を

駅ではなく寿司屋に変えた。

前にいた会社の営業らは打ち合わせ場所の相手方会社に5分前に来て待機している。

わたすはジャスト派だったが・・・5分も待つのはしんどかった。

 

そこの寿司屋は下の子が時々使っている寿司屋らしいが値段が出ていない。

オラには使えない店だ。

いくら掛かったのかと聞いても一切、喋らない。

ルールはルールとして子供は解っているのだろう。

しかし待ち合わせの時間は一切守らない。ホスト役としてオカシイ。

去年天然うなぎを食べに行った時も一切料金は喋らなかった。

大体想像はつくが・・・

 

その寿司屋で「飛露喜」がメニューにあったので久しぶりに飲んだ。

今、鈴傳でもわたすの様な小口客には売ってくれない。先代の社長が亡くなって

顔が効かなくなったのだ。

 

寿司屋でこの飛露喜や十四代鈴傳で昔、買っていたのに代替わりしてから

売って来れなく成ったと家族に言うとそんなに重要な客では無かったのだと

言われたが先代の社長は自家用車で自分で届けに来てくれた。

突然亡くなったから跡継ぎに引き継ぎをされていなかったのだろう。

後を継いだ娘夫婦は好印象が持てない。特に娘の方は愛想が悪い。

婿の方はわたすに売ろうとしても娘にお伺いを立てている・・・情けない。

おばあちゃんが店にいるとお願いするのだが、滅多に行かなく成った。

驕れる者は久しからずと言う言葉があるのだが・・・

個人客を大切にしないと傾くよ・・・