タイのコーヒーを買いに南千住まで行ってきた。
そこのコーヒーは安いが旨さもコクも甘みも香りもあまり感じない。
その店でメーホンソンのコーヒーを飲んでいると「これは紅茶感覚の
コーヒーだね」と言うとそこのおやじが、「そうなんです。このコーヒーは
抹茶や玉露とは全く逆で番茶やほうじ茶に近いんです」と返して来た。
「癖もなく苦味も無くナイナイづくしなんですよ」と・・・
30分ほど話したが店主はこのコーヒーの特徴は把握している様だ。
裏のないオヤジだと思った。
もっともわたすもズケズケ物を言う方だが・・・
アッサリしすぎて3〜4分で飲み干してしまう。
わたすが「あまりにも個性が無いのでこれにモカマタリを10粒程混ぜ入れ
挽いて飲んでいる」と言うと「そういう飲み方が一番いいのです」と
返ってきた。癖が無いので自分で好みの味にするのが良いと言う。
「これを飲んでも眠気は治まらないのでは？」と聞くと「その通りです」と
返ってきた。
今度夜に飲んでみよう。
