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国立新美術館

昨日 行った国立新美術館の続きだが・・・
最初に招待状を貰った春陽展に行った。次は光風会展である。
光風会展に入った後、色彩が明らかに変わった。明るいのである。
撮影したのを見ると8対2で光風会展の方が多い。
色気はこっちの方が自分に合っている。
南国育ちだからだろうか?明るい方が心地よい。
最初、撮った作品↓

↑雲の6連 懐かしい感じがする東京では見られない雲である。
雲の写真は多いが雲の絵画は珍しい。

 ↑故郷にも似たような風景があった。

気に入った作品だがトップのライトが映る。公募展と企画展との違いだ。
ビュールレ・コレクションの方は先ずライトがこの様に写る事はない。
イトマンが一点一点、照明を当てる訳であるから・・・ 
照明の映り込みを避けようとして斜めから撮るとこんなアングルになる


↑此処は栃木県の民宿「一乃屋」か?女将さんもそっくりだ。
でも出展者は愛媛県になっている。「一乃屋」の床は畳だったはず。

 ↑超リアルな絵 プロか?リアルでは一番だった。賞を貰っている
 
これも力作だ 賞を取っている 干し柿か↓


セミヌードだがポーズが不自然だった。
上のリアルと比べるとツライな。
 
 
書の展示会は無料なので入るが今年はダミだった。

↑一番うまいと思ったが読めない。
 
公募展なので殆ど応募するのは素人衆である。
「この人、上手いな」と思ってもモデルが妻か兄弟・家族である場合が多い。
顔から下はEーが顔は今ひとつなのだ・・・仕方ないが。
モデルを使いたくても雇う余裕が無いのが実情だろう。
「ま、分かるが此処は食を削ってでもモデルを雇うべきである」と感じる
のが何点かあった。

ま、肖像画だから奥さんの顔でもいいのか。
いや、画家だったら綺麗なモデルを使うだろう。
 
今年は1階、地下のミュージアムショップに寄っても何も買わずに
帰ってきた。お腹がすき過ぎだったから。
あそこの地下と2階レストランでは食べる気はしない。