がトランプ大統領により実現するかもしれない。
2039年の予定が早まるかもなのだ。
わたすが生きている内に真相公開は無いと思っていたが
生きている内に出てくるかも・・・
半世紀も前の事で、もう既に関係者が亡くなっているし、
敵である民主党政権に拠る事件だったのでトランプも公開する気に
成ったのだろう。
真相は粗、解っているらしいのだが・・・
事件当時、少年だったが直感的に副大統領のジョンソンが怪しいと
感じたので父母がニュースを見ている時に「この人が黒幕らしい」と
言ったものだ。父母は私が既にニュースで見たのかと思って
信じてしまった。
ジョンソン副大統領がケネディーが暗殺された事で漁夫の利を得て
大統領に成ったと一般的に思われていたが・・・
ジョンソンといえば大統領になってからベトナム戦争に大きく加担した
大統領と言うイメージだが、真相はかなりワルだった。
ジョンソン副大統領は地元テキサスで自分の政治資金集めに数々の汚職を
働いていたと言われている。
それに気づいたケネディ兄弟と検事総長がジョンソンの汚職について
追求していた。
しかし汚職がバレることに危機を感じたジョンソンはケネディーの
暗殺計画を立てたのだという。
さらにジョンソンは別の数件での殺人事件にも関与したと検証されている。
事実であれば機密文書を公開できなかったのは判らないでも無い。
政権がとんでも無い陰謀をくわだてて実行したのであるから・・・
政府が転覆するので隠すしか無かったのだろう。
「暗殺は米政府の陰謀だった」と主張するオリバー・ストーン監督の
映画「JFK」はほぼ真相に近いのだ。
映画ではリンドン・ジョンソン大統領の名前は一切出て来なかった。
当時「ウォーレン委員会」と呼ばれる事件の調査委員会が1964年に
報告書で発表し、暗殺犯として逮捕された故オズワルド容疑者の
単独犯行であるとする結論には「それは有り得ない」と思っていたが。
「ウォーレン報告書」も大統領になったジョンソンが狡猾に指示を出して
書き換えさせたのであろう。
機密文書が公開されれば映画がまた一つ作られそうだ。
もっとも機密文書自体がかなり消滅しているらしいが・・・