今日、テレビを視ていたらモトGP日本選手権のライブ放送が
やっていたので観てしまった。バイクロードレースの最高峰だ。
雨だったので盛り上がらないと思っていたが中々の迫力だった。
雨でレインタイヤだがスピードは出ている。
20年前の雨天レースとは全く違う。
昔は雨レースだとスピードは上げられないのでコーナーでは
スピードを落とすしか無かったがギリギリまで攻めまくる。
↑テレビをオートで撮影してもダメだわ。
↑相当な雨なので水しぶきが凄い。
最終ラップでのバトルは凄かった。この雨で抜き合う。
深夜もう一度、観てみよう。
昔は雨だと、あそこまで傾けるとスッテンコロリンだったが、
技術の進歩でバイクにコンピューターが付いていて滑りそうになると
出力を制御するシステムが付いているらしい。
その内、市販のバイクにも付けられるだろう。
もう付いているか、トルクコントロールシステムが・・・
わたすのバイクには付いていないが。
強引に抜いても直ぐ追い抜き返される。昔も今も同じだ。
↑ゴール直後 これはネットから・・・ピントが合っている。
最後はドゥカティのドビツィオーゾ選手が最後のコーナーで追い抜き
優勝をかっ攫ったが、ホンダのマルケス選手が一つ前のコーナーで抜かず
最終コーナーで抜くべきだった。
無理して抜くと膨らみ過ぎて追い越されてしまう。
まあ、しかし面白いレースであった。
