ダルが6月12日に勝って以来、二ヶ月振りに白星を上げた。
7回0封だ。移籍したドジャースの捕手のサインに首を一度も振らなかった
とアナウンサーが言っていた。
レンジャーズにいた時も捕手のルクロイの指示通り投げていれば結果が
出ていたのかもしれないが。んな事はないか。
ダルは王様だから捕手は逆らえなかったのだろう・・・。
今回は勝手の知らない移籍先のナ・リーグだ。
ダルも捕手の配球に従うしか無かったのだろう。
しかし負け星を重ねる毎に投げたい球種のサインが出るまで首を振るだろう。
どっちがEーか神のみぞ知る。
もう少しだけ捕手の出す配球通り投げたれや。
危なかったのは一回だけでその後は持ち直した。
味方もレンジャーズと違い割りと強力だしバックのエラーも少ないから
足を引っ張られることはない。
このまま行くと地区優勝も夢ではない。
しかし、ナ・リーグではピッチャーもバッターをやらねばならない。
ア・リーグと感覚が違うのだろう事は仕草で解かった。
かなり負担になるだろうからア・リーグ同様、指名打者制度に
しなければ益々差が開くだろう。
ダルが加入したことで登板間隔が開くらしい。
という事は日本と同じくらいに間隔広がるので投手にはEー環境になる。
最低13勝しないとアカンぜよ。