疲れた。夕方の4時に宿に着くなんて言うのは初めてかも知れない。
今迄は暗くなるまで近くの観光地廻りをしていたが、そんな気力は無い。
今回の帰省の目的の一つが 彫刻空間「虹の泉」に巡礼が目的だった。
目的は果たした。
この人は私がそこにいた2時間くらいでたった一人来た客だった。↑
画家らしい。ハーレーで来ていた。地元の三重の人らしい。
名刺を交換してきた。
客が制作費を払えば自分で作った焼き物を飾ることが出来る。まだまだ空きスペースが有るが更新されない
という事は終了したのだろう。
ビーナスの裸像は僅か2〜3点だった。
おちんちんの着いた裸像は興味が無い。
ココは来ておくべき巡礼地である。
テレビ番組で見て「お、行ってみたいな」と思って来たのだが、実際中々の
物だった。作家は3年ほど前に亡くなられている。
奥さんに会えるかと思ったのだが「誰もいない場合は電話してください」と
ネットで出ていたので電話したが繋がらなかった。
入場料を入れる箱も無かったので今は無料解放しているのだろう・・おそらく。
今日の宿はネット予約した「とよや勘兵衛」という一人でも泊れる宿だ。
ネットでは割合、評判が良い。
看板通りに入ると、もの凄い急坂だ。
あり得ない急坂だったので重いバイクを一旦バックさせた。
「通り過ぎたか」と思ったがこの坂を登った所に旅館が有った。
下手に躊躇すると転倒する。
ひとつ失敗したのはお茶を持参しなかった事である。
こういう民宿の茶は最低だ。
せっかく東京から好みの島根の茶を持って来たのに・・・。
久しぶりにテレビをつけた。
さ、晩飯の前にひとっ風呂浴びてこよう。
