知人から招待状が来たので昨日、六本木の国立新美術館と渋谷の
東急文化村のギャラリーに行ってみた。
国立新美術館の公募展は地味な内容ばかりで客は爺婆ばっかだが
何故かある所にやたら若い人と外人客が多いのが目立つ。
企画展の一つに“MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事”だった。
外人と若者が多かったのはこの所為だった。
渋谷も行かなければと思い三宅一生展は諦め最後のギャラリーショップ
だけ覗いてきた。
「三宅イッセーは相変わらず人気があるんだなー」と感心する。
以前わたすも何か小物を持っていた。特異なアートを生み出すのは才能だ。
公募展の一つに全国公募書道展というのがやっていて無料なので覗いてみた。
気になったのをコンパクトカメラに撮ろうとするとカメラが作動しない。
まだ買って4年ほどなのに・・・。
仕方なくスマホで撮った。
字は下手だが印象に残る。“相田みつを”ねらいか？
なぜか読めない漢詩などは読もうとは思わない。
一つだけ全て読んだのがあった。自分の事の詩を歌っていて中々面白かった。
極、普通の語り言葉で詠んでいる。
「自分は他人がどう思われようと自分を曲げない はみ出し者だ・・・」
「他人の言うことは聞かないが神の言う事は従う・・・」という様な事を
書いていた。“はみ出し者”の所は別の独特の表現だったと思う。
撮り忘れた。デジカメが故障しなければバシバシ撮ったが。スマホだと
撮る気がしない。
