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ロイヤル・サルート

従姉妹が亡くなったということを身内に来た寒中見舞いで知ったので
線香をあげに行ってきた。
体調が悪いということは何も聞いていなかった。
 
残された妹さんと2時間ぐらいお喋りをしていて、酒の話題で盛り上がった。
ウィスキーの話になって「ならば家にあるウイスキーを持って帰りなさい」
という事になりウィスキーを頂いてきた。

シーバスのロイヤル・サルートだ。
陶器に入っているタイプで、ずーっと昔に頂いた物だと言う。
栓がコルクのタイプだ。
 
早速、家に帰り試してみる事にした。
するとコルクが陶器と固着していて開けようとするとコルクが砕けてしまった。
何とかコルクを引きずり出したが破片が落ちてしまっている。
 
ウィスキーも長期保存はワインのように横にしなければならない事が解った。
ワインと同じでコルクで呼吸をさせてあげなければならないのだろう。
 
味は長期間、立てたまま保存の為なのか煮詰まった感じでクセが更に
強くなった気がする。
ストレートでは飲みづらく水で割らねば飲め無かった。
やはりウィスキーも賞味期限が有るのだろうか?
蒸留酒は何時までも保存できるものだと思い込んでいたがビンや陶器に
移すと痛み始めるのであろう。
樽のままだと何時までも持つのであろうが・・・。