2020東京五輪マークが盗作疑惑に揺れている。
最初見た時は “田中一光” デザインを意識して作成したのだろうと感じた物だ。
しかし、ベルギーの劇場マークとスペインのデザイン事務所が作ったマークを
マネッ子したとされネットでは話題沸騰している。
しかし、大騒ぎする程の事ではない。
こんな事で盗作だと言われたらナンもデザインなど出来ない。
今、巷にあるマークなど同じ様なマークが一杯ある。
昔、ソニー・クリエイティブプロダクツのCpのマークがイタリアの
ティト・ピッコロスタジオのtpのマークとそっくりだったのを
想い出した。tをCに換えただけで「これは無かろう」と思った。
今回は作成したアートディレクターの佐野何某はtwitterもfacebookも
閉鎖して逃亡しているらしい。
この人の名前は初めて耳にしたが業界筋では知られていたのであろう。
名のある人はパクリをしてはいけない。無名の人ならEーという訳でも
ないが・・・尤もパクリだと断言出来ないが。
インスパイアーが同じだって事もある。
ネットの時代だ。何れ浮き出て来るのは時間の問題なのだから・・・。
30年前ならこういう事は無かっただろう。調べるにはロゴタイプ集の
書籍を見るしかなかった。
やくみつるが先日、2020オリンピックマークが発表された時に
「白紙撤回をお願いしたい」と言ったのは予感なのか?
まだ「モノ真似疑惑」が出ていなかった時だ。
競技場が白紙撤回され、シンボルマークも白紙撤回されるのか見物だ。
↑ついでに最悪な、ボランティアのユニフォームも白紙撤回されると
Eーのだが。これを着て似合う人などいる訳が無い。
ドーショーもないのが帽子だ。酷いを通り超していて可哀相だ。
オラもボランティア活動をしようと思っていたがあの格好だけはピエロの
メイキャップをしない限り出来やしない。
こんなに開催前から色々と “味噌がつく”イベントも今まで無かったろう。