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かぐや姫の物語

ジブリかぐや姫がテレビでやっていた。つい最後まで観てしまった。
縁側から落ちるシーンが有るが私も一才頃、縁から落ちて左腕を骨折したのだ。
二度落ちて二度も骨折したらしくその後、落ちないように鉄柵が付けられた。
2回目は巧く繋がらなくて真っ直ぐ繋がらなかった。
父は随分気にしていた。
わたすは全く気にはならなかったが・・・。
最初に落ちた時に直ぐ柵を付けて貰いたかった物だが。


私もこの様に落ちたのであろうか?
  
長女を連れて初めて帰省した時はまだハイハイしか出来なかった。
その時、実家には4〜5センチほどの段差があった。
畳間と洋間の境だが、その畳ほどの段差を長女は進めなかった。
そこまで来ると止まって泣き出した。
行きたいのに行けないという感じだった。
わたすとは随分と違っていた。男子と女子の違いなのかも知れない。
てゆーか、私は慎重さが足りない性格だったのだろう。
その性格で何度、怪我をした事だろう。
 
高畑監督は宮崎監督と比べ絵が違うのはわざと違いを付けているのだろう。
水彩で日本風にしようとしたのだろうが線が雑に見える。
絵コンテの面白さを出そうとしたのだろうか?
 
途中でCMが入る度にチャンネルを変えようと何度も思ったが
最後まで見てしまった。
その辺が一流の監督の証か?・・・。
 
しかし、月からの使者の描写は極楽浄土を彷彿させる。

お釈迦様が出て来る。イメージ的には極楽浄土は避けて貰いたかったが・・。
「もっと違う風に描け無かったのか」と違和感を感じた。
わたすが子供の頃から描いていたイメージと違い過ぎだ。
「月と極楽浄土は違うだろう」と・・・。
それとも私の植え付けたイメージが違っていたのだろうか?