ホームページ http://mamo-007.sakura.ne.jp

自転車改造 - 2

先日、自転車屋でメカニックと色々、改造可能か聞いてみた。
わたすの自転車はマウンテンバイクでVブレーキなのだが補助ブレーキを
付けられるか聞いてみたのだ。
  
「やって出来なくは無いと思うが費用が掛かるかも知れない」と言う。
「掛かるかも知れない」と言うのは理解し難いのでキチンと解るように
説明してもらった。
今、付いているパーツを切断して新しい部品に接合出来れば安く出来るが
上手く行かなければ他にもパーツ代が嵩むと言う事だったのだ。
それに上手く付いたとしても効果があるのか解らないと言う。
 
ドロップハンドルのロードタイプは “キャリパーブレーキ ” らしい。
マウンテンバイクはVブレーキだ。補助ブレーキはロード用なのだ。
効きは断然Vブレーキの方がEー。
 
どうしてロードタイプは効きが弱くしているのかと尋ねると
ロードタイプの自転車は止める為のブレーキではなくスピードを抑えるために
有り、マウンテンバイクのブレーキは止める為にあるのだそうだ。
いやー知らなかった。Eー勉強になった。
 
そもそもドロップハンドルのロードタイプはレース用なのだ。
レースで完全に止まるのはゴールしてからだ。なのでブレーキの効きは
強烈で無くても良いのである。強力だと反って危険らしい。
ナルホドなあ・・・
レーサーは街乗りしてはいけないのだ。
 
今、サイクリングロードを走ると、いい歳こいたオッサン等がこんなバイクで
走っている。

足元を見るとスケート靴みたいなのを履いていて自転車を降りると
「オイオイ、歩けるのかよー」と心配してしまう。
どうやら靴底にペダルをくっ付ける器具が付いている様だ。
  
わたすが初めてマウンテンバイクに乗り始めの頃、そのブレーキの効きに驚いた。
前ブレーキが効きすぎ、つんのめってひっくり返ったのである。
急に子供が飛びだして来たので今までのママチャリと同じ感覚で掛けたためだ。
Vブレーキとはすごい物だと思い知った。
わたすのに付いているブレーキはシマノの結構良いパーツなのだろう。