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帰還

昨夜、11時に帰宅した。朝8時半に広島のホテルを発ち、ズーッと雨に降られっぱなしだった。
800キロ以上も降られたのは初めてだ。
おかげで山口県の角島は諦めた。萩も寄りたかったのだが・・・。
 
天気予報が雨で2日降るとなっていたから諦めたのだ。
おまけに広島から岡山辺りまで午前中雨で関西は持つ予報だったので東に逃げようとしたのだが結局、雨と一緒に北上した形になる。
 
途中、色々と待避手段を考えた。広島→東京はバイクでおまけに雨ではキツ過ぎる。
バイクを運送屋に陸送してもらおうかと電話するが神戸、大阪から東京までの値段は29,600円でこれは相応だろうと納得したが10日前後掛かると言う。
これには納得出来ず諦めた。バイクはわたすに取り生活の手段だから。
 
飛行機に大型手荷物として送る方法もあるがこれは高すぎる。
昔、青森あたりまで行った帰りに疲れ果ててバイクを飛行機に積んで帰ろうとしたが高すぎて諦めた事がある。
スカイツーリングのようにセット価格ではないのだ。
バイクの貨物料金が当時5万円位でそれに人の航空運賃である。これは今回考えなかった。JALは見積もりさえ取れなかった。ANAは青森に飛んではいなかった。結局土砂降りの雨の中を帰ったが・・・。

今回は大阪か名古屋に一泊する手もあった。しかし都会には興味がないし翌日も雨ならまっぴらである。
和歌山の実家に戻るという選択肢もあるが面倒だし厄介だし翌日も雨だとイヤだ。
四国に戻ってフェリーで帰ると言う手もある。しかし時間がメチャクチャ合わないのだ。出発時間も到着時間も私の生理時間に合わない。東京到着が朝5時とは一体どうしたモノか。
 
結局、広島でもう一泊すれば全て解決したのだが予報では二日雨だったのだ。
持ち前の超カンを使う事をしなかった。天気予報は当てにならない。
一泊していれば今頃晴れて角島を渡っているかも知れなかった。
 
父母の法事の他にオプション3個着けたが角島、萩はダメだった。
まあ残りのオプション、高知の友達と広島の友人にも会えたから「良し」としよう。
 
近いうちに写真も貼り付けようと思うがあまり撮れなかった。