昨日、デリーのカシミールカレーのルーがどうしても欲しくなり近場で置いているスーパーを探し、買いに出た。
始めて入るスーパーだったので少し勝手が違っていた。値札の横に「50％引き」のラベルが貼られている商品が多く「オー、ここは結構安いな ─── ヒイキにするか」と思った。
安かったのでかなり多めに買い込んでしまった。レジを出て「こんなになったかー」と伝票をよくよく見ると「50％引き」では無く「50円引き」だった。
欺された感覚であったが、こっちの見誤りである。今後は注意せねばならない。いつも行くスーパーは○○％引きになっており、それに慣れていて、昨日行った所は混合していたのである。
デリーのカシミールカレーは強烈である。ほんの少し入れただけでベリベリホットになる。しかし、これが置いている所は少ない。
昨日行ったサミットはデリーの商品ではこれしか置いていなかった。5種類ぐらい有るのに ─── せめて“インド ”も揃えてもらいたい所だが・・・。
「これを置いてくれと」ある客が頼んだのかも知れない。或いは売れ筋だけ置いているのかも知れない。
デリーで暫くカシミールカレーを食べていないがアレを注文するのも勇気が要る。あまりの強烈さにお腹が壊れる場合もあるのだ。かと言って“インド ”では物足りない。
しかし大型スーパーは昔と違って車で買い出しに来る客が多い。
スーパーとはチャリか徒歩かで行くモノだと思っていたが・・・。
小さなスーパーは何所にも在り “買い物”だが、大きなスーパーは “買い出し”になるのである。スタイルがアメリカ的だわー。
わたすはあのカートが嫌いなのだ。「ジャマだコノヤロ」・「ブツケンジャネーよ、コノヤロ」と思う時が少なくない。
2年前からスーパーで買い物をする係りになったがスーパーにも色々特徴が有る。当然わたすは種類が豊富な所が好みだがヨーカドーやイオンは大きいだけで、品目、種類が多く無いのである世。
近くには“クイーンズ伊勢丹”や“紀伊国屋”は無いのである。
