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夏山雑誌

 この季節、夏山の特集号があちこちから出る。少し前までは夏号別冊として“山と渓谷社”から2冊と“岳人”から2冊だけだった。
 この時期、一年の中でも山雑誌のピークになっている。何年か前から増えだした「山ガール」の所為なのであろう。

もっと色々あったが iPhoneではこれ以上引けなかった。
 山ガールと雑誌がうまくコラボレーションしていったのだろう。山ガールのファッションは山雑誌とアウトドア用品メーカーのコラボ無しでは存在しない。あのファッションがなければ山ガールという名前も世間では知られなかっただろう。コラボが巧く行った典型だろうか・・?
 こういう夏山雑誌の中で、E−なあ、買ってみようかなーと思うポイントに特集やデザインレイアウト以外、山景色の写真が綺麗かどうかも大きな要素に成る。
 この時代になっても酷い印刷物がある。紙の所為もあるし印刷の所為もある。印刷が悪いとページをめくる気もしない。いくつかの出版社はココを解ってないから雑誌が売れ残って返品の山に成るのだ。下手なコスト削減は売り上げ低下に直結するのだ。
 やはり品質が売り上げに関わるモノは優秀なプリントディレクターや優秀なアートディレクターが必要になる。ポイントは表紙デザイン、表紙のキャッチフレーズ、表紙の写真に特集と特集の写真である。わたすを相談役に雇えば20〜30%売り上げ増進させてやるのに・・・。
 
 去年と比べても夏山特集の雑誌が明らかに増えている。喫茶店がこれらの雑誌を全て揃えてくれれば、コーヒー2〜3杯お代わりしながら半日、過ごせるなー。そういう茶店があれば毎日、通ってもE−のになあと思うのだが・・。
 そのような くつろげる喫茶店がいつの間にか無くなってしまった、東京では・・。ドトールスターバックスなんかではちっとも、くつろげないモン。