通っている教室の近くに手打ちうどん屋がある。いつも昼頃になると行列が続く。試しに寒い中、列んで入ってみた。すると殆どの客はカレーうどんを注文していた。その日は「カレーうどん」など食べる気はしなかったので普通のうどんを注文した。出てきたうどんは堅いだけでツルツル感は無く、味も今ひとつだった。
カレーうどんに都合良く麺をこしらえているのかと思い、後日カレーうどんを注文したが、これも今一だった。堅いだけでカレー自体に旨みがない。これなら我が家のカレーの残りで作った「カレーうどん」の方が はるかに美味いと思った。
おそらくネットで「カレーうどん」が美味しいと紹介されたのであろう。ナンと「カレーうどん」が1050円もした。半額でも今後、その店には入らないだろう。
残りカレーでカレーうどんを作るのは簡単なのだ。昆布とカツオでだしを取り、酒、ミリンを加えてカレーに混ぜるだけでよい。うどんは“加ト吉”の冷凍うどんでよい。チョットだけ砂糖を加える方が美味しくなる。
尤もカレー自体が美味しくないといけないが。うどん屋の「カレーうどん」は殆ど豚だが断然、鶏の方が美味い。ネットで「カレーうどん」の写真を検索しても不味そうな写真ばっかりだ。この辺なら辛うじてセーフかな。
近いうちに「カレーうどん」を作ろう。その前にカレーを作らねば・・。
