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「ピークス」、「ランドネ」

 9月1日から3行ほどの広告のようなのが入り出した。勝手に入るなよと思い、
運営してる所に丁寧な言葉で「取ること出来ますか?」とメールで問い合わせたところ、返事が来た。取る方法はあるそうだ。しかし面倒だから、まだやっていない。その内やろう。

わたすには「その内やろう」と思っていることは1年以上前から一杯あるが命に拘わることでは無いので放り投げている。
 
 近頃、出版された山関係の新雑誌が良い。今までは「山渓」と「岳人」しかなかったが、最近、色々出ている。「ピークス」や「ランドネ」等だ。
今までの山雑誌と違う新しさがある。「ランドネ」などはあきらかに山ガールを対象にしている。
 編集も写真の扱いもイラストも既存の山雑誌と比べ、一つ引き離している。プロの目でもそう見える。
広告も違っている「ハーレー・ダビッドソン」の広告も入っている。


ハッキリ言って「山渓」や「岳人」などは古くさい。見比べれば一目瞭然だ。
“伝統にあぐら”なのだろう。毎年、同じような記事ばっかりでは読者は2〜3年前の雑誌で良いではないかと思ってしまうのよ。これは出版社自体の問題なのだ。

いくら編集長を変えても無理なのだ。今までのしがらみを消すことは出来ない。
雑誌名を換えるか、編集長以下総取っ替え、外注も総入れ替えしかない。
このままだと「山渓」に「岳人」は、いずれ無くなるのは目に見えている。
山の総合誌としての使命は終わった。ご苦労さん。
 
今、山に行く人びとは昔の山屋とは全く違っている。
その点、最近出たこれらの雑誌は旨くフィットさせている。